和歌山電鉄、貴志駅を支えた「たま駅長」改め「たま執行役員」。
古くなった貴志駅を改築して、ネコの顔をモチーフにした駅としてリニューアルされました。
たま電車に乗って、ストロベリーフィールズを聴きながら貴志駅に到着しました。
立派なネコ型の屋根が特徴の駅舎に生まれ変わりました。
駅員不在の無人駅(実際には待合室に喫茶店を併設しているが改札業務はなし)とは思えないです。
屋根はヒノキの皮で葺いて仕上げを施してあり、とても手間をかけてます。
屋根の目の部分、裏から見るとこんな感じに。
ステンドガラスがかわいいですよ。
旗竿もネコの手をモチーフにしてます。なかなか細かいですね。
ここまでくると素晴らしいです。
さて、たま執行役員にご挨拶に向かいましょう。
今日は眠りネコでした。
冬場でもあり、近頃は駅長室で寝て過ごすことが多いとの事でした。
でも、おなかがポコポコ動いているので生存は確認できました。
11歳と高齢なので、無理しないで長く勤めてほしいですね。
<追加>
・本社がある伊太祈曽(いたぎそ)駅で、たまライトバンを発見。
ここまで乗り気になる会社、いいですね。