今回は八戸と石巻への旅、この新幹線で北へ向かいます。
手前が乗車するはやぶさ号、奥が通常のはやて号、ノーズの長さの違いがよく表れていますね。
日本の新幹線の最高速時速とグリーン車を越えるサービスのグランクラスのはやぶさ号に乗車します。
新青森寄りの先頭車両のみ一人用と二人用の席が6列、たった18人しか乗車できないグランクラス。荷物棚は飛行機のそれと同じふた付のハットラックになっています。
一人用の座席は満席でしたので、二人用の席を利用しましたが隣は空席でした。
荒川を越えたあたりから富士山がキレイに見えてきました。
アテンダントさんからウェルカムドリンクと軽食のサービスが用意されます。
まずは、黒烏龍茶と和食をお願いしました。新青森行きでは青森をイメージした内容の献立になっており、うに・かにごはんやリンゴのデザートなど工夫がされておりました。
ドリンクは乗車中は何回でもサービスしてくださいます。
テーブルは肘掛の横から開けて引き出す感じで、かなりゆとりのある大きさに。。。
ハーブティーをお願いしましたら、ポットごと用意してくださいました。
電動シェルシートなので後ろを気にせず倒せますし、二人用の席では倒すとパーテーションで遮られるので、ゆっくりと休めます。(さすがにフルフラットにはなりませんが、かなり快適です。)
アイマスクとブランケットをお借りしてしばしの休みを。。。
盛岡まではあっという間、八戸には止まらないので後続のはやて号に乗り換えを。
デッキにでるとドアにはこんな但し書きが。
グランクラスはここからギャレーを通過して、もう1枚のドアを抜けないと入れないように利用者意外の見学や通過を寄せ付けない構造になってます。
アテンダントさんに見送られて盛岡駅のホームへ、グランクラスの価値はかなりアリですね。自分へのご褒美にいいですよ。