正月が終わったあたりから、毎年新宿の京王百貨店で駅弁大会の催事があります。
写真は初日の朝8時頃。
まだ正面入口のシャッターも開いていない時点でこの行列。今年は台湾駅弁の整理券が朝8時半から配布にあり、行列が正面入口まで延びていました。
正面入口のシャッター開いて、行列のフロントローを確保。各マスコミが朝10時開店と同時になだれ込むお客を狙い撃ちで待機。
第1便のエレベーターに乗り込み7階催事場へ突入。と同時に中地下エレベーターからのお客さんも7階催事場へなだれ込み、一気に客の群れが突入します。
まず総合受付でアレの整理券を確保。
公には公表されていませんが、あの駅弁も整理券。初日は5分で整理券がなくなったようですね。
即、輸送駅弁コーナーへ移動。
他のお客さんも朝イチが勝負の輸送駅弁へなだれ込みます。この朝イチの数分でどう動くかが京王攻略のカギでしょう。
幸いにも5分くらいで輸送駅弁コーナーへ入り込み、狙っていた商品は確保できました。
そして、モバイル会員限定の特典も戴いて、一旦撤収して近場のネットカフェでいくつか駅弁をいただきました。
いくつか狙い目の駅弁があったのですが、紐で加熱する四国の骨付鳥弁当。
高松駅の駅弁屋が廃業する厳しい業界で、新会社が製造。入荷数も少なくレアな駅弁でした。
鳥は食べやすい様に切り込みが入っているので、骨付きながらも肉離れがよく食べやすい工夫がいいですね。
さて、駅弁を買ってから食べるスペースが催事場では限られていて、よく使っていたのが屋上のゆうえんち。
しかし、去年の秋から屋上遊園が無くなりベンチが申し訳程度にあるくらいです。
かつては買ってからここへ移動して食べたり、寛いでいたのですが。時代の流れとはいえ残念です。