廃止寸前の和歌山電鐵を助けた貴志駅のたま駅長。
今では和歌山電鐵の執行役員にも名前を連ねていますね。
勤務している貴志駅は無人駅です。
たま駅長のお世話は駅に併設している小山商店さんがされています。
その貴志駅がネコの顔をモチーフにした駅舎に建て替えをする為にさよならイベントを開催します。
電車は30分に1本なので、閑散とした駅の風景も魅力だったのですが。
もともとは野良さんだった「たま駅長」も人気による危険回避の為、改札口に立つ光景も少なくなりまして、駅長室で静かに過ごす日々が多くなっています。
私が訪ねた時には取材でたまたま改札口での勤務中でした。
和歌山電鉄につきましては、
こちら。