焼そば大好きな私として、3大聖地の秋田県横手市、静岡県富士宮市は行った事が
あるのですが、近くて遠い群馬県にはなかなか行けてませんでした。
んで、最後の聖地へ向かうべく群馬県太田市の太田焼そばを食べることに。
太田市までどーやって行くか考えてみました。
楽チンなのは浅草まで出てから東武特急で行けばいいのですが、それではつまらん。
で、今回はこんなルートでアクセスしてみました。
とりあえず品川へ、山手線で大崎へ、湘南新宿ラインで埼玉県の熊谷へ移動。
そこからは、500円でバスアクセスが出来る
OTA-Cityシャトル500を利用してみました。
マイクロバスで45分ほどゆられて太田駅へ到着。
場所柄、ブラジルからの方が多いので看板にもポルトガル語が併記されているお店もあり。
駅から暑い中歩くこと20分ちょっとで「峯岸大和屋」さんへ到着します。
店構えは和菓子屋さんそのもの。入口にはショーケースがありますが、
奥にちゃんとテーブルが用意されています。
お店のおかあさんに「暑かったでしょ(笑)」とねぎらってもらい、やきそば大をオーダー。
具はキャベツと青海苔だけ。(お肉は入っていないんです)
でもね、太めの麺にソースが馴染んでおいしいです!
卓上にソースと七味が置いてあり試してみると、スパイシーさが際立って美味しい。
七味って焼そばに合うんですね。
あと、他のお客さんがオーダーした「ところてん」を見てましたら、タライからところてん
を取り出し、木製の押し出し機に入れてスッっと押すとおなじみのところてんが押し出されて
きました。
流行に流されず、地元のお店といった雰囲気も味もなかなかよろしいです。
遠いけどまた来ようと思わせるお店ですね。