長野南部の伊那市へやってまいりました。
朝7時に自宅から18きっぷで中央線・飯田線へと乗り換えて
伊那市へ着いたのは13時になってました。
ローメンは伊那地方で食べられる麺料理で、具財の肉が
羊・猪などを使っているのでニオイが独特です。
まずは、汁ありタイプのローメンを出す「萬里」へ。
入ると店内はスナックや居酒屋的雰囲気です。
ローメンのメニューには、海鮮、牛や冷やしタイプもありますが、
無難な豚ローメンをチョイスしてみました。
待つこと10分。ソースと酢で自分で味付けして、好みでニンニクや油を
入れることと案内書きがありましたので、ソースとお酢を入れてみました。
那須塩原のスープ焼そばと雰囲気が似ていますが、こちらは麺を炒めて
ソース焼そばスタイルになっていないので食べやすいかも。
ただ、蒸し麺なのでちょっとボソボソ感があります。でもいけるよ。
調子に乗ってニンニクと油を少し入れてみましたが、味が全然変わってしまいました。
自分にはソースとお酢で味付けが合っていました。
今度は汁なしタイプのお店へ向かいます。
天竜川を渡って歩くこと20分「シャトレ」に到着しました。
外観は喫茶店の様なファミレスの様な感じです。
ここでは、羊・猪など3種類からチョイスできますが、猪バージョンの
ドラゴンローメンでお願いしました。
うーん、テーブルには独特の獣臭が立ち込めます。
汁なしタイプは焼そば風ですが、麺が独特なのでソースが麺に絡む感じ
があまりしませんでした。
うーん、ローメンはある意味でのヤミツキになるような中毒性はないかな。