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2008年 09月 08日

鈴鹿サーキットを振り返って

昨日で鈴鹿サーキット改修前のレースが終了した。

F1のレースを開催するにはパドックが手狭で老朽化したため、東コースを改修し
スタンドやピットなどの施設をスクラップアンドビルドして、来年2009年のF1の再開
の為にレースは休止することになった。

鈴鹿サーキットは子供の頃に遠足で行ったりしてF1開催の前から馴染みがあった。
遊園地があって、プールがあって、ホテルがあり、そしてレース場もある。
サーキットホテルも今のようなキレイなものではなく、2段ベットに1部屋に何人も入って
ただただ広い起伏のある遊園地だった。
(その後、学生時代ここに仕事でくるとは思わなかったけど。。。)

F1が鈴鹿で始まった頃は学生だったけど、チケットはぜんぜん買えなかった。
値段も学生にとっては高かったが、それ以前にチケット自体が抽選で買う権利すらなかった。
当時は、往復ハガキを何十枚買って送ってもぜんぜん当選しなかった。
だから金曜日とかの予備予選だけのチケットを買って雰囲気を味わっていただけで満足した。

その後、やっとのことでチケットを買えたが、自由席という名の土手で見ることに。
イスどころか満足なスペースなんてどこにもなかった。
土手にブルーシートで場所を確保し、同じ境遇の周囲で場所取りしている人と声かけつつ、
雨でズルズルになりながらも日曜日の決勝まで楽しんだ。
ホテルなんて鈴鹿周辺で確保は困難で、名古屋から朝一の近鉄で白子からバスに乗って
鈴鹿詣をすることは何も苦でななかった。

白子や鈴鹿へ入るとF1広告のポスターだったり、三重交通のバスに乗り込むと心が躍った。
朝早く鈴鹿入りしてS字から逆バンクに広がるいろいろな色のブルーシートの模様を眺めるのが好きだった。
遠くに見える鈴鹿山脈、E席最上段からながめる田んぼの奥に青い伊勢湾を眺めるのが好き。
牛串、広島焼、焼きそば、ドリンク、そしてお土産など。。。屋台が並ぶ光景に観覧車は年に一度のお祭りに相応しい。
F1での鈴鹿の光景は、日本特有の味わいのあるレースウィークだった。

秋の青空もあれば台風直撃で避難することもあった。
メシを食べる場所も少なく、大混雑で移動もままならない鈴鹿だったけどそれもまた鈴鹿だった。

セナ、プロスト、マンセル、アレジ、シューマッハ、中嶋、右京、そして佐藤琢磨。
素晴らしいドライバーあってこそ、鈴鹿のF1を楽しめた。

2009年春、どんな鈴鹿になっているか楽しみに待ってます。
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by shinshin-blog | 2008-09-08 17:11 | F1


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